「https」化されていないホームページはアドレスバー(インターネットでURLが表示されている部分)に「保護されていません」と赤字で警告が表示されるようになります。Googleは2017年1月以降、「https」化されていないホームページはGoogle Chromeの最新バージョン(Google Chrome 56)からアドレスバーに「警告」を表示するようになりました。
Yahoo Japanも2017年3月末までには「https」対応にすると公言しております。
Googleでは以前から推奨されており、「HTTPSを使っている、つまりSSL化されたホームページは検索エンジンのランキングで優遇する」とGoogleが公式発表しております。
「https」に変更した途端にホームページの順位が大幅に上がっている実例もすでに多くあり、徐々に必須になっていくことはほぼ間違いありません。
SSL化を行う本来の目的は上位表示するためではなく、ユーザーに安心してサイトを利用してもらうことです。SSL化することで入力フォームから送られる情報やパスワードを暗号化することで個人情報の保護を行います。
またハッキングされサイトの改ざんなどをされる危険性を防ぐことにもつながります。特にこのハッキングは近年様々な規模のサイトで被害が出ており、どんなサイトでもいつハッキングされるか分からない時代になっています。
このようにSSL化することでサイトの信頼性を高めることができ、ユーザーが安心して利用できる環境を作るということが本来の目的になります。
このように実際にサイトをSSL化するには、専門的な作業が必要になってきます。
SSL化をしなくてはいけないと分かっていながらもどうやって設定を行ったら良いか分からない、調べて設定している時間が無いという方のためにSSL化設置代行サービスを行っております。まずはお気軽にご相談下さい。