COLUMN
COLUMN
2019.07.05Web制作
Font Awesomeとはアイコンを文字として扱うことを可能にしたツールです。
無料で利用可能でアイコンの種類も豊富なので
Web制作の様々な場面で活用することができます。
今回は初心者にも分かりやすいようにCDNを使用したFontAwesomeの使い方を紹介します。
ちなみに、旧バージョンのFontAwesomeはこれまで通り使い続けることができます。
簡単な記述でアイコンを表示することができ、
画像でアイコンを貼るのと違い、テキストと同じようにサイズや色を変えられます。
無料プランでも1000種類以上のアイコンが用意されているため、
これ1つで様々な種類のアイコンを使うことができます。
Font Awesomeを使う方法は、CSSで読み込む方法とJavaScriptで読み込む方法の
2種類がありますが、今回はCSSで読み込む方法をご紹介します。
CDNでFont Awesome 5を読み込みたい場合は、
下記のタグをheadタグ内にコピペすればOKです。
これでアイコンフォントの使用準備は完了です。
<link href="https://use.fontawesome.com/releases/v5.6.1/css/all.css" rel="stylesheet">
新アイコンが追加された時にはURLの中のv○.○.○の部分を最新のバージョンに書き換えないと新アイコンは使えません。
Font Awesomeのページから使用したいアイコンフォントを選びましょう。
使いたいアイコンをクリックします。
グレーアウトしているアイコンは、PRO(有料)プランでのみ使うことができます。
Free版で使用する場合は左メニューの「Free」をクリックすると検索しやすくなります。
使用したいアイコンが見つかったら
アイコン詳細ページからコードをコピー。
コピーしたコードをHTML内のアイコンを表示させたい位置に貼り付けます。
これだけで以下のようにアイコンフォントを使うことができます。
<p><i class="fas fa-arrow-circle-right"></i>アイコンを表示</p>
回転などの動きをつけたりもできます。