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2018.06.11Web制作

知っておきたいWebフォントのメリット・デメリット

しまこ
しまこ

こんにちは。
初めてコラムを書きます、しまこです。よろしくおねがいします。
今回は非常によく見るようになったWebフォントのことについて色々と触れてみようと思います。

Webフォントとは?

サーバーからフォントのデータを読み込み、サイトへ表示させる仕組みのことです。
通常であれば、端末にインストールされているフォントしか表示させることができません。
一方でWebフォントであれば、サーバーから読み込むのでどの端末でもフォントを統一して表示させることが可能です。

Webフォントのメリット

1.どの端末でも共通のフォントを表示できる

2.更新・運用のときに修正が簡単

3.SEOに有利(文字検索ができる)

4.レスポンシブ化しやすい

Webフォントのデメリット

1.データ量によっては表示が遅くなってしまう

2.日本語のフォントは種類が少ない

3.著作権(ライセンス)によって使えないものがある

ライセンスや使用料などを気にせず使いたい方にはこのようなサービスがあります。

Google web fonts

Google web fontsとは、Goolge社が提供している
無料でwebフォントを使用できるサービスのことです。
商用利用も可能なのでライセンスを気にせずに簡単にWebフォントを使うことができます。

♦Google Web Font
https://fonts.google.com/

1.実装がカンタン

2.商用利用可

3.無料

現時点では日本語フォントは用意されていません。
日本語フォントを使用したい場合は「Google Fonts + 日本語 早期アクセス」が利用できます。

「Google Fonts + 日本語 早期アクセス」とは

試験的に提供されているサービスで、日本語に対応した9種類のフォントを無償で使用できます。

♦Google Fonts + 日本語 早期アクセス • Google Fonts + Japanese Early Access
https://googlefonts.github.io/japanese/

使えるフォント

・M+ 1p
・Rounded M+ 1c
・はんなり明朝
・こころ明朝
・さわらび明朝
・さわらびゴシック
・ニクキュウ
・ニコモジ
・Noto Sans Japanese

Webフォントが簡単に使えるようになったので、デザインがより自由にできるようになるのではないでしょうか。

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