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2020.05.12テクノロジー
Googleがスマートフォンで特定の動物を検索した際に、検索した動物の3Dモデルを表示すると共に、実際の風景に重ねられるAR機能をリリースしました。
全部で29種類の動物が呼び出せ、3Dモデルを検索結果から表示しAR機能でその画像とカメラで移している映像に重ねることも可能です。一部のAndroid端末やARKit対応のiPhoneで利用でき、対応機能は順次拡大しています。
現時点で呼び出せるのは動物・水中及び湿地帯の動物・鳥類で、角度を自由に操作して360度方向から見ることが出来ます。
トラ、パンダ、ヒョウ、ライオン、チーター、ヤギ、ウマ、クマ、オオカミ、シェトランドポニー、アライグマ、シカ、ハリネズミ、ボールニシキヘビ、ロットワイラー、フレンチブルドッグ、パグ、ゴールデンレトリバー、ポメラニアン、ネコ
マガモ、アメリカアリゲーター、ホオジロザメ、ウミガメ、タコ、Angler Fish(アンコウ目)
コンゴウインコ、コウテイペンギン、イヌワシ
ホームページに3D画像を掲載することで、通常の検索結果に表示することが可能です。
Googleに3Dが認識されると、「3D表示」ボタンが表示されタップすると3Dモデルが起動します。
特にECサイトでは3DとAR機能があれば閲覧者は全方向から商品を手元にあるような感じでシュミレーションすることが出来ると思います。
今後、世界中でARを利用した新しい機能がどんどんリリースされていくと予想され、今では想像もつかないようなAR体験が出来るかもしれません。