COLUMN
COLUMN
2021.06.30Webマーケティング
LP(ランディングページ)は商品やサービスに特化したWebページのことで、リスティング広告やバナー広告などをクリックした際のリンク先でよく見られます。広告からの流入数が増えたとしても、最終的なコンバージョンを増やすためには、LPの改善が必要不可欠になってきます。今回の記事ではLPのコンバージョンを上げる改善ポイントをご紹介します。
まずはメールフォームから見直しを行います。
オファーとはビジネス用語としては「売り手と買い手の取引条件」のことを指しますが、LPで言うと「割引や返金保証」といった特典のことを指します。例えば、商品価格の割引だけでなく、送料無料、即日配送、アフターフォロー、ノベルティプレゼントなどもオファーに含まれます。顧客にとっていかに魅力的なオファーを提案できるかどうかが、コンバージョンアップに繋がります。
LPはキャンペーンとオファーで完結しているため、ファーストビューにて、キャッチコピーとオファーでいかに顧客の心をつかむ訴求ができているかが重要です。ヒートマップで上だけ赤くて下が真っ青の場合は、ファーストビューで興味を失い、ページを読み進めてもらえていないということなので、改善の余地があります。②オファーの改善点、④でご説明するキャッチコピーの改善点に加え、広告とLPの訴求内容やデザインイメージが一致しているかなどを見直します。
キャッチコピーは下記の2つを使い分けます。
「顧客」という言葉で一括りにするのではなく、顧客の気持ちを深く考えることが重要です。もっと解像度を高めて、実際に見ている人がどう思って、どう考えているのか?どういう動きでどういう気持ちでなど、リアルに体感して考えると、このターゲットにはこういうページがあったら良いよね、この心理状況だったら、このオファーとかこの訴求であるべきだよね、こんな情報があった方がいいよね、と見る人のシチュエーションや心理状況をリアルに考えてLPを作ることが大事です。