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2020.11.24Webマーケティング

LINE広告のメリット

m-nakamura
みつまるくん
日々ダイエット中のディレクター

インターネットに関わる広告費は毎年右肩上がりになっており、出稿する人もどんどん増えてきています。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンの広告に加えて、Facebook広告、Twitter広告、Instagram広告などが挙げられますが、
その中で利用者が多く、費用対効果を生みやすいと言われている、LINE広告に関して概要とそのメリットをご紹介いたします。

LINE広告とは?

皆さんご存知LINEは、今はインフラと言ってもいいほどユーザーが多くなっており、2020年11月時点において8,600万人となっています。
日本の総人口の半分以上が利用しており、これほど利用者の多いサービスはなかなかないのではないでしょうか。
ユーザー数や利用率等の情報も明確になっているLINEアプリを通して、多くのユーザーに向けて広告を配信できるサービスがLINE広告になります。
正式名称は「LINE Ads Platform」といいます。

LINE Ads Platformの配信について

LINEが提供している様々なサービスにおいて配信することが出来るようになっており、様々なユーザーに対して認知してもらうことができます。
代表的なものですと下記のようなものが挙げられます。

●LINE ニュース

LINEニュースの中で、他ニュースの中に自然に表示ができる広告です。
LINEニュースのユーザーは購買意欲が高い点と、アクティブユーザー数の多さが利点です。
期間限定の商品などのコンテンツと相性がいいです。

●LINE タイムライン

Facebookのフィード広告と似たような広告で、タイムラインの友だちの投稿の合間に掲載されます。

●Smart Channel

LINEアプリのトークリスト上部に表示される広告で、アクティブ性が非常に高いのが特徴です。

●LINE マンガ

スマートフォン向け電子コミックサービスで、若年層を中心に利用されています。

●LINE ブログ

公式ブロガーなどが情報発信として利用しています。
ユーザー属性は20~40代を中心とした女性が多く、女性をターゲットとする商品やサービスとの相性がいいです。

●LINE ポイント

「友だち追加」などの指定条件をクリアするともらえるポイントのことです。
このLINEポイントを管理する画面上でユーザーにリーチすることができ、40~50代と年齢層が高めのユーザーに利用されています。

LINE Ads Platformのメリット

★幅広い利用者と圧倒的な数

冒頭でもお伝えしましたが、ユーザーの数が圧倒的です。
また、決して若年層のみが利用しているサービスというわけではなく、
50代~70代の年齢層の高めの方にも利用されているツールですので、幅広い年代層に広告配信ができます。

★精度の高いターゲッティング

LINE Ads Platformだけでなく、Facebook広告等も同じですが、ターゲッティングの精度が高いです。
年齢、興味関心、性別、地域などの属性をセグメントして広告配信が行えるので、
チラシポスティングなどの紙媒体の広告とは違ってピンポイントで広告を配信できます。
どんな公式アカウントと友達になっているかなども情報の一つとして有効活用し、
確度の高いターゲットを絞り込めるため、費用対効果が高い広告と言えます。

★アクティブ率の高さ

LINEは、家族や友達とのコミュニケーションツールとして欠かせない存在となっています。
そんな中でユーザーがアクティブによくツールを利用します。
アクティブ率の高さは、それだけ広告がユーザーに見てもらえる可能性も上がることになります。

まとめ

LINE Ads Platformについての概要だけですがご紹介させて頂きました。
マス媒体の広告費が低迷している中で、Web広告やSNSの広告は必要不可欠となっています。
ビジネスの成長のために、LINE広告からまず始めてみましょう。

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