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2020.05.15Webマーケティング
こんにちは、vToTvです。
今回のテーマは、「テキストを全部画像にするとSEO効果はない?altやtitle、画像には適した記述を。」です。
ランディングページやWEBサイトを作る場合、ページ内コンテンツにカードつくったりするわけですが
テキストをCSSでデザインするの面倒だから、全部画像にして、
altやtitleを適当に記述した場合、SEO効果はないという結果になる可能性もあります。
SEO効果はないとどうなるかといいますと、検索順位が圏外だったり、アクセス数が無かったりする場合があります。
それは、ホームページは、集客ツールと考えているクライアントにとって価値がない投資にもなり得ます。
ランディングページとかでよく見かけるのですが。
文字の形とかデザインで色々注文つけられると面倒だからcss3で記述せず、
ランディングページで広告出稿しているwebサイトを見ていますと
altタグの記述もせず、テキストを画像にしたりしちゃうことってよくあるようです。
なぜ?テキストを全部画像にするとSEO効果はないのかといいますと理由は大きく2つあります。
➀ google検索エンジンでは、画像の認識は文字テキストが基本だから
➁ EATコンテンツには画像only は不向き
ホームページ制作では、画像を利用する際に、titleやaltで画像をテキストで説明することが可能です。
しかし、よく空欄になってたりします。
NGなやつ → alt=””
OKなやつ → alt=”たこ焼き”
Google検索エンジンにおいての画像評価はテキスト部分での判断がされます。
基本的には画像を説明している説明テキストで内容を判断しているという事実があります。
E-A-Tとは、googleの定義では、専門性、権威性、信頼性がある高品質なコンテンツを指します。
画像内のテキストで専門性や権威性、信頼性を担保できるかというと、まだまだ難しいのが現状でしょう。
ちなみに、E-A-Tは
Expertise:専門性
Authoritativeness:権威性
Trustworthiness:信頼性
ぞれぞれ頭文字をとって省略した呼び方です。
このE-A-Tはユーザーファーストのgoogle概念が由来です。
参考:googleの概念
また、画像の名称にも気を使いましょう
3rfgzfbszrg.jpg
既存のWEBサイトの画像で、特に意味がないランダムな文字列や数字だけの文字の羅列をよく見かけます。
不動産会社サイトならば、折角の新築一戸建ての家の画像が3rfgzfbszrgと認識される可能性があるのです。
new-house.jpgと何の画像が分かりやすく簡潔に名称をつくっておきましょう。
➀ テキストは全部画像にはしない
➁ titleやaltタグには、適したテキストを入れる
➂ 画像の名称は、ランダムな文字列や数字だけの文字の羅列にせず、その画像にあった名称にする