COLUMN
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2020.01.20Webマーケティング
SEOに影響が出るGoogleのコアアップデートが最近行われました。
皆様のホームページ(WEBサイト)はいかがでしょうか。
今回のGoogle January 2020 Core Updateについてを簡単に解説します。
Googleアルゴリズムのコア・アップデートが1月13日に公開されはじめて、16日までにほぼ完了したようです。
YMYL(Your Money、Your Life)分野ではかなりの影響がでており、健康や金融の分野などを中心に全てのカテゴリにおいて
変動がみられるようです。
アクセス数が大幅に下がったところもあったのではないでしょうか。
また、大幅に上がったところもあるのではないでしょうか。
Googleからの発表でわかったことは、2020年1月、アルゴリズムのコア・アップデートが1月13日月曜日の昼頃に公開され始めたことです。
この展開は、1月16日の木曜日の朝までにほぼ完了しました。(※日時は現地時間です)
また、広範なアルゴリズムのコア・アップデートであり、ホームページ(WEBサイト)所在地域、言語、全てのカテゴリに対したものです。
影響としましてはかなり大きな影響になる可能性があるといわれているようなので注視する必要があるかもしれません。
現状、日本でも既に大きな順位変動が起きているホームページ(WEBサイト)があります。
もし、順位変動によって大幅な下落があったとしても、アルゴリズムのコア・アップデート期間中は
順位回復を目的としてホームページに手を加える等は避けた方が無難です。
検索に完全に反映されるまでには 1~2週間かかりますので、その間は様子見がいいと思います。
Googleは、コアアルゴリズムのアップデートによる大きな影響を受けても、”特別にホームページ(WEBサイト)には手を加えないように”と
公式にアナウンスしています。
また、Googleはサイト運営者が持つべき心構えをガイダンスとして明示しています。
ガイダンスは下記のGoogle の『コア・アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと』です。
■Google のコア・アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと
https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/10/core-updates.html
何故、Googleはアルゴリズムのコア・アップデートを行うのでしょうか?
それは、検索サービスを利用するユーザーが質のいい情報へアクセスしやすくするために行うものです。
逆にいえば、質が低い、ユーザーの為にならないと判断されたホームページ(WEBサイト)やサービスサイトは
検索順位が下落したり、最悪、圏外へはじかれたりもします。
検索するユーザーのためになる情報・サービスコンテンツを提供するようにすることが重要です。
何故ならば、Googleのアルゴリズムの中心的な焦点は、被リンクやキーワード密度ではありません。
Googleが重視していることの本質は、ユーザー体験です。
ですので、ユーザー体験にフォーカスしたコンテンツをつくっていきましょう。