コラム

皆さん、こんにちは。サツキです。
今回は、ソーシャルネットサービス、いわゆるSNSについてのお話をしようと思います。

SNSの利用者は年々増加し、会社やお店でも宣伝用にSNSをされている方や、まだしていなくても、これから始めようとされている方も多いのではないでしょうか。
数あるSNSの中から特に利用されることの多いSNSと言えば【LINE / Twitter / Instagram / facebook】が思い浮かぶと思いますが、その実際の特徴についてこれから見ていきたいと思います。

LINE「気軽にやりとりができるSNS」

月間アクティブユーザー：8,400万人以上
主なユーザー層：全世代が幅広く利用

現在日本で一番使われているSNSといって間違いないでしょう。
出てきたころは、メールや電話に代わる友人との会話が主な使い道でしたが、タイムラインやLINEニュース、また誰でも簡単に始められるビジネス用のアカウントが作られるLINE＠などがサービスとして増えてきたため、SNS要素が大きくなってきたように感じます。

個人的にLINEで郵便局やクロネコヤマトの再配達ができるようになったのが本当に便利だなと感じました。
【日本郵便】LINEのトーク機能を使って、荷物の追跡や再配達の受付ができます。
LINEとクロネコメンバーズを連携すると、お荷物のお届け予定やご不在連絡の通知がLINEでも受け取れます。

あとは、個人経営の店でもLINE＠とつながることで、次回予約やアフターフォローの相談ができるところも多くなっているようです。

Twitter「プライベートにまったり見るSNS」

月間アクティブユーザー：4,500万人
主なユーザー層：20代が多く、平均年齢は35歳ほど

こちらは不特定多数の人に向かって、何気ないつぶやきをする目的で使っている人が多いこと、また時系列で流れていくことが特徴としてあります。
時間によって見られる数や、内容に対する反応に変化があるでしょう。
ちなみに、一番多くのユーザーがTwitterを見ている時間は夜の22時前後と言われています。

また、リツイートされるとフォローをされている数に関係なく、どこまでも拡散され続けるということも大きな特徴です。
何気ないと思ってやったいたずらをTwitterで呟き、大問題になるというニュースも数年前に話題になっていましたね。

気を張らずに何気なく使っているユーザーが多いため、親近感の湧くつぶやきが人気なのかもしれません。

Instagram「おしゃれな写真を楽しむSNS」

月間アクティブユーザー：3,300万人
主なユーザー層：10～20代で半数以上を占める

こちらは写真と動画にコメントを付けて投稿するSNSで、女性のユーザーが多くなっています。
TwitterやFacebookとは違い、拡散の機能がありません。その代わりに写真にタグ付けをして、関連写真をたどることで新たなユーザーに出会います。
見た目に敏感な女性がターゲットということもあって、写真や動画が魅力的であることが重要になっています。

Facebook「年齢層高め、プライベート以外でも使うSNS」

月間アクティブユーザー：2,600万人
主なユーザー層：登録者数は20～30代が多い

こちらは基本実名で行うため、親しい友人関係だけではなく、学校関連、仕事仲間、家族など幅広い人と繋がることが特徴です。
最近は若者のFacebookユーザーは減少傾向にあります。
これは幅広い人たちと繋がるため自由な投稿がしにくいことが理由として挙げられているそうです。
使っている人も同じ理由で、Twitterよりプライベートから離れた仕事関連や勉強に関する投稿が比較的多いです。
Twitterでは馴染みやすさが肝でしたが、Facebookではユーザーにいかにベネフィットを伝えるかが、大切になるでしょう。
Twitterのリツイートと同じようにシェアで拡散できる機能があります。

まとめ

いかがでしたか？今回は数ある中から4つだけ取り上げましたが、それぞれのSNSに特徴がありました。
会社やお店で宣伝としてSNS活用する場合は目的やユーザーに合ったSNSで特徴に合った投稿をすることが大切です。
是非参考にしてみてください！