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2017.05.25ビジネス
今回は、出品者、購入者それぞれの立場での
注意点と上手く売買するためのコツをご説明します。
まずは、出品者の立場での注意点やコツをご紹介します。
メルカリでは、送料、販売手数料、振込み手数料がかかります。
それらを踏まえた設定価格になるようにしましょう。
出品者は、新品中古でも、不要なものを気軽に出品することができます。
(一部出品禁止商品あり)
ただし、設定価格は300円から、という決まりがありますので、300円以下でないと売れないような商品を出品しても売れないことがあります。また、送料や包装する費用なども必要になりますので、それを踏まえた価格を設定しましょう。
出品してもなかなか売れない!そんな時は下記の注意点を見直してみましょう。
・月初、土日、夜の出品がおすすめ
⇒土日や夜は閲覧が多いのでお勧めですが、早朝も案外良いかもしれません。データ使用量の問題で月末はあまり閲覧されないこともあるかもしれません。
・検索ワードに引っかかりやすいように商品名やブランド名など正確に入力しましょう。
・コメントを自分で入力しておくのも閲覧数アップになります。
続いては、購入者の立場での注意点やコツをご紹介します。
激安の商品を見つけても、送料が「着払い」に設定されることもあります。購入価格と送料を足して、案外、予算より高くついてしまった、ということがないように送料にも注意しましょう。
メルカリでは、取引をした相手同士を評価しあうシステムになっています。相手のプロフィールに行くと過去の取引についての評価を見れるので、評価の悪い人ではないか、丁寧に取引してくれそうかなど確認すると安心した売買になりやすいでしょう。
出品する人の中には「いきなり購入禁止」としている方が多いので、プロフィールや商品の詳細ページをよく確認しましょう。「即購入歓迎」の人でしたらかまいませんが、それ以外の人の場合は一度「購入してもよろしいでしょうか?」とコメントした方がスムーズな取引になる近道です。
特にメルカリでは、個人間のやり取りが簡単にできるため、値下げ交渉することが多くあります。アプリの中とは言え、人と人とのコミュニケーションの場なので応じてくれたことに対して丁寧にこちらも「ありがとうございます。提示いただいた値段で購入させていただきます。」「検討させていただきます。」など、自分の意思をきちんと伝えることが大切です。
その他、よくあるメルカリでのトラブルは下記の通りです。
発送されない、払ってくれない、受け取り評価してくれない、メルカリ事務局に問い合わせればキャンセル扱いになりますし、評価もメルカリ事務局が受け取り評価をしてくれます。
違うものが届いたなどの時もメルカリ事務局に対応してもらえます。
トラブルが起こった際取引メッセージで交渉がうまくいけばいいのですが、やはり相手次第でどうなるかはわかりません、メルカリ事務局も深入りはしてきませんので、基本的に返品返金交換は相手次第となってしまいます。取引をするときは割り切ったお付き合いをした方が良いかと思います。
アプリでカンタンにできるようになったフリーマーケット。
メルカリを使ったことない方は思わぬ堀出しものが見つかったり、捨てる予定だったものが棚から牡丹餅の臨時収入になったりするかもしれません。
注意点に気を付けることで、だれでも手軽に安く、欲しい商品を手に入れることができますので是非、興味のある方はチャレンジしてみてください。
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