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2021.04.01Web制作

デジタルトランスフォーメーション(DX)について

shiyuma
shiyuma
バスケ好きです
ここ最近、デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉をよく耳にすることがあります。
デジタルトランスフォーメーション(DX)って「IT化」のこと?と思われている方もいらっしゃるかと思いますので
今回はデジタルトランスフォーメーション(DX)分かりやすくご説明しつつ、その後、弊社がご提供するWeb制作による
デジタルトランスフォーメーション(DX)化をおつたえいたします。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは

国がデジタルトランスフォーメーションを提唱していますが、経済産業省では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を
以下のとおり定義しています。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

まとめると「優位性」を確立するための「手段」として、ITを活用しましょう、ということです。

よく耳にしていた「IT化」は「業務効率化」等の「目的」として行われていましたが、こちらとは異なる内容になります。

デジタルトランスフォーメーション(DX)がここまで注目されているのか

経済産業省が2018年に立ち上げた「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」がまとめたレポートでデジタルトランスフォーメーション(DX)のを行わないことで、2030年までに最大12兆円の経済損失が発生する可能性がある」という報告があったことが大きいようです。

以上からデジタルトランスフォーメーション(DX)は進める必要があり
弊社がご提供するWeb制作でデジタルトランスフォーメーション(DX)化を行う考え方を
以下にまとめました。

ホームページ制作について

弊社ではホームページを制作する際、3C分析をしっかり行います。
Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)を明確にすることで
外部環境や競合の状況から事業のKSF(Key Success Factors:成功要因)を導き、事業を成功に導くために用いられます。

顧客(Customer)
・新規開拓をする上で、自社の商品やサービスはどのような顧客がターゲットになるか、どのような顧客と相性が良いかなどを調査する。
・そのような顧客は、どのような課題や問題点を抱えているかを把握する。
・またそのような顧客は、どのようなキーワードを使って検索エンジンで情報収集するのか?調査する。

競合他社(Competitor)
・ターゲット顧客が情報収集の際に入力するキーワードで検索し、広告枠とオーガニック検索TOP10位までの競合サイトを調査する。
・競合サイトが、サイト上でどのような訴求をしているかチェックし、競合他社の強みや特徴を把握し参考にする。

自社(Company)
・お客様からの相談事や困りごとなどを、いつもどのようにして解決しているのか?またその際に自社のどのような強みや特徴をアピールし、ご契約やご注文をいただいているのかを再確認する。
・そのようなご契約やご注文に至った強みや特徴の中で、他社にはない自社特有の経営資源は何かを掘り探る。

すべてのお客様に対してこのような3C分析をして現状を把握し、顧客ニーズや競合他社を確認しながら現在の検索マーケット事情をご説明し、『失敗しないホームページ制作』をご提案しております。

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