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2020.02.21Web制作
こんにちは。しまこです。
今回はロゴデザインをする上で大切なポイントについて紹介します。
簡単そうで奥の深いロゴデザイン。
デザインの参考としてぜひご覧ください。
1つのロゴに情報が多すぎると、伝えたいことが分かりづらくなってしまいます。
伝えたいことを明確にし、それをしっかりと押し出すようにしましょう。
デザインを凝りすぎてしまうと、企業の名前や伝えたいものが読めなくなってしまいます。見た目やインパクトも大事ですが、初めてそのロゴを見た人でも企業の名前がしっかり伝わるように作ることが重要です。
ロゴはいつどのように使用されるかはわかりません。モノクロプリントで使用されることもあります。
色がない状態でも伝えたいことがしっかりわかるようなデザインにしましょう。
文字間隔・サイズの強弱・バランスを変える・色を変えるだけでロゴらしくまとめることができます。
アイコンと企業名、アイコンとキャッチフレーズのように文字が1つしかない場合、
2行に分けてコンパクトにするなど工夫しましょう。
親しみやすいイメージならばゴシック体を、きっちりさせたい・優しいイメージであれば明朝体といったようにコンセプトに合ったものを選びます。
最初からPCで作業せず、手書きで思いついたアイデアを描き出していきましょう。
イメージを具体化させてから、パソコンでの作成に移るとスムーズに作成できます。
重要なステップなので、出来る限り詳細にしっかり決めます。ここでどれだけコンセプトをしっかり決められるかでクオリティが変わってきます。
事業内容を表すもの、または、理念や創業者といったストーリーを感じさせるものなどからイメージしていきます。
キャッチフレーズやロゴモチーフが決まったらどのように組み合わせるか手書きでアイディアを出していきます。
イメージが固まったら、手書きのものをイラストレーターでトレースします。
納得するものができるまで、色々なパターンを検証します。
どうしても予算も納期も合わない…という場合はフリーソフトを使いましょう。
誰でも簡単に作る事ができます。
https://www.onlinelogomaker.com/
無料で使えるロゴジェネレーターサービスです。
直感的に操作しやすく簡単に作業できます。
https://www.squarespace.com/logo/
誰が作ってもシンプルでおしゃれに作ることが出来ます。
有料版もありますが、基本的に無料で利用可能です。
https://inkscape.org/ja/
インクスケープは、無料で使えるグラフィックソフトです。
性能が高くプロのWEBデザイナーも多く使用しています。
ロゴデザインの方法は多種多様な方法があり、今回紹介したのはそのほんの一例です。
大事なポイントはしっかり押さえつつ、色々な方法を使って
オンリーワンのロゴを作り上げてくださいね。