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2017.04.21ビジネス
インターネット通販大手Amazonがついに本日、生鮮食品のネット通販「”Amazonフレッシュ”」に参入したそうです。
「Amazonフレッシュ(アマゾンフレッシュ)」とは?
こちらはamazon会員が月会費を支払うと、魚や野菜など日持ちのしない生鮮食品を届けてくれるというサービスで、なかなか買い物に行けない方、怪我をしている方、シルバー層の方などの人気を集めそうです。なかなか家から出ることが出来ない妊婦さんや産後間もないママさんなどにも需要がありそうなサービスです。
そのほかにも、同じくPrime会員向けのサービスとして最短で1時間以内に配達するサービスを東京23区など一部の地域で始まっているようです。
1時間で届く、というのであれば、わざわざ買い物に行かなくても、家で注文をして待っていた方が時間を有効活用でき、とても便利だと思います。
Amazonの勢いはそれだけではありません。たとえば、ロキソニン、発毛剤リアップ、胃薬ガスター10など、今までは薬剤師がいる薬局でしか買えなかった、第一類医薬品(市販薬の中では最も取扱いが厳しいカテゴリ)の販売も開始したそうです。
ただし、第1類医療品には「この商品は第1類医薬品です。薬剤師による適正使用の確認後に発送されます。」と注釈があり、質問項目に答えないといけません。
では、薬剤師さんの説明なしで買おうとするとは、いったいどういうことなのでしょうか?
実際にどんなことを聞かれるのか試しに、ロキソニンを、注文する画面に入ってみると下記の質問を聞かれました。
この質問の回答を薬剤師が適正に判断をして、確認できない場合は注文がキャンセルされるようです。
今までは、わざわざ、薬剤師がいる遠くの薬局まで・・・と足を運んでいたのに、もうワンクリックで医療品まで買える時代になりました!
止まらないAmazonの進化、それに合わせて、少なくなる仕事と、増える仕事。
これからネットショップが増々便利になる反面、それに伴って世の中がガラッと変化しそうな予感がする今日この頃です。
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